マネーフォワードがETCカード対応を発表!
マネーフォワードから公式に「ETCカードを発行できるようになる」とのお知らせが届きました。
今秋からマネーフォワード Pay for Business利用者を対象にサービスを開始する予定です。
これまでは別のクレジットカードや法人向けサービスを使う必要があり、経費管理が分散しがちでした。
今回の対応により、経費管理から支払いまでを一元化できるのが大きな魅力です。
ETCカードの特徴と便利なポイント
今回のETCカードの大きな特徴は、以下の通りです。
- ETC専用カードとして発行(クレカ利用分と別管理)
- クラウド会計に利用明細が自動反映される
- 利用日や入口・出口ICなどの詳細データも取得可能
- オンラインでの追加発行・停止ができる
- 部署単位や担当者単位で利用履歴を把握
今まで手入力していたデータが自動で記録されることで、会計処理や確定申告も大幅にラクになります。
ETCカード発行に必要な条件
ETCカードを発行するためには、一定の条件が設けられています。
- マネーフォワード Pay for Businessの「与信枠(あと払い)」を利用していること
- 信用審査に通る必要がある
与信枠の利用者が対象となるため、これから新規に利用する方は事前の申し込みと審査が必要です。
「あと払い」は、立替払いを減らしキャッシュフローを管理しやすくする仕組みです。
今後、詳細な条件や手続きの流れが発表される予定です。
キャンペーン情報と今後のスケジュール
現時点では「今秋にサービス開始予定」というアナウンスのみですが、同時にキャンペーンも計画中とのことです。
具体的には、
- ETCカード発行手数料の無料化
- 利用金額に応じた特典
- 新規利用者向けポイント付与
など、複数の特典が検討されているようです。
詳細が分かり次第、またお知らせします。
マネーフォワードユーザーが注目すべき理由
今回の発表は、特に車移動が多い個人事業主や中小企業にとって朗報です。
- 経費精算が手間なく自動化できる
- 管理画面で全て一元管理できる
- 税理士や会計担当者との連携がよりスムーズになる
私もマネーフォワードMEやクラウド会計を利用していますが、こうした自動化の流れは本当に助かります。
「紙の領収書を集めて入力する作業」から解放される人が増えそうです。
まとめ|クラウド会計×ETCで経費管理がもっとラクに
マネーフォワードPay for BusinessのETCカード対応は、これから事業運営を効率化したい方にとって大きな一歩です。
- 経費の一元管理
- 明細の自動取得
- クラウドとのシームレスな連携
これらが揃うことで、日々の管理が格段にラクになります。
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