「旅行好きの方注目!マリオットボンヴォイ アメックスカードの大改悪ポイントをまとめました!事業用決算が出来なくなる?」

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2025年8月:マリオットボンヴォイ アメックスカードが大刷新!事業決済も対象外に?

2025年8月5日、アメリカン・エキスプレスとマリオットが提携する「Marriott Bonvoy アメックスカード(通常/プレミアム)」に関する大幅な改定が発表されました。

年会費の引き上げや特典条件の厳格化に加え、同年10月28日からは事業用決済がポイント対象外となることも判明し、旅行好き&事業主の間で「実質的な改悪では?」と話題になっています。


目次

1. 今回の改定は“改悪”?注目すべきポイント

  • 年会費が最大82,500円に引き上げ
  • 無料宿泊特典のポイント上限見直し
  • エリートランク昇格条件が厳格化
  • Pocket Concierge特典の追加
  • 事業用決済のポイント付与除外(2025年10月28日~)

2. 主な変更内容まとめ

🔺 年会費の大幅引き上げ

プレミアムカードは、年会費が49,500円 → 82,500円に約1.7倍増。通常カードも大幅に引き上げられています。

🏨 無料宿泊特典のポイント上限変更

  • 通常カード:50,000pt → 最大65,000pt(自費追加あり)
  • プレミアムカード:75,000pt → 最大90,000ptまで組合せ可能

🥈 エリート資格条件が厳格化

  • 通常カード:自動でSilver → Gold
  • プレミアムカード:年間500万円以上利用でPlatinumへ昇格(以前より難化)

🍽 Pocket Concierge特典の追加

ダイニング予約サイト「Pocket Concierge」を経由したレストラン利用で、半年ごと最大5,000円のキャッシュバックが付与されます。

3. なぜ“改悪”と言われるのか?

SNSでは「年会費だけ高くなって実質的に恩恵を受けづらい」「条件が厳しすぎて意味がない」という声が多数上がっています。 特に一般ユーザーや年数回しか宿泊しない層には、割高感が強まっているのが実情です。

4. 改定後でも得する人/損する人

利用者タイプ改定後の影響
年間500万円以上使う人引き続き価値あり(Platinum昇格で特典拡充)
特典を使い切れない人高年会費負担だけ残る可能性大
外食を多用する人Pocket Concierge特典で一部還元可

5. 2025年10月から:事業決済はポイント対象外に!

アメックスは同年10月28日から、特定の「事業用決済」についてポイント付与を完全に対象外とするルールを導入します。

対象外となる事業決済例:

  • 医療・歯科材料
  • 広告宣伝費・イベント運営
  • 建築・工事・資材費
  • 自動車関連パーツ
  • 食品・酒類卸
  • 農業資材、美容室用品 など

これらに該当する加盟店での支払いは一律ポイント加算なし(0pt)になります。特典目的で経費精算にカードを使っていた人は要注意です。

ポイント還元率が下がる決済も要注意

以下は「200円=1pt」に減少:

  • 公共料金(電気・ガス・水道)
  • 税金・年金保険料・特許料
  • 医療・整体・歯科
  • QR・コード決済(楽天Pay、d払いなど)

6. 今後どうする?おすすめの代替カード

✅ カードを継続するなら

  • 年間500万円以上を支出予定の人は引き続き高還元を狙える
  • 特典をフル活用するために宿泊+レストラン利用を意識

🌀 他カードへの乗り換え検討もアリ

  • Chase Marriott Boundless(米国):年会費抑えめでポイント還元
  • JALカード CLUB-A:マイル重視派におすすめ
  • 楽天プレミアムカード:空港ラウンジ・楽天トラベル特典が充実

7. まとめ:冷静に判断を!

Marriott Bonvoy アメックスカードの改定は、年会費・条件ともに大幅な変更が加えられました。

さらに2025年10月からは「ポイントが貯まらない決済」が一気に拡大するため、 日常使いだけでなく、経費処理・事業決済としてカードを使っている方も、しっかり精査が必要です。

旅行好き・出張多め・ラグジュアリー志向の人にとってはまだ選択肢として「アリ」ですが、全員にとってお得とは限らないのが2025年改定の本質です。

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