【投資先公開】年金の準備は何をしている?我が家の企業型DCとiDeCoの活用法

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はじめに

「老後資金は公的年金だけでは足りない」と言われる中、私たちも少しずつ準備を進めています。

今回は、私と夫が実際に取り組んでいる**企業型確定拠出年金(DC)iDeCo(個人型確定拠出年金)**の内容を、運用状況や選んだ理由を含めてご紹介します。


① 私の企業型確定拠出年金(損保ジャパンDC証券)

私の会社では、損保ジャパンDC証券を通じて企業型確定拠出年金に加入しています。

毎月の掛金
会社負担で月3,000円程度

投資先
「DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金>」

正直に言うと、選べる商品の選択肢が少なく、信託報酬も低くはありません。
しかし、他に低コストの全世界株式インデックスがなく、米国株に近い運用ができるこのファンドを渋々選んでいます

運用状況(2025年6月末時点)

  • 資産残高:383,835円
  • 拠出金累計:227,844円
  • 損益:+155,991円(+68.5%)
  • 運用利回り:12.7%

掛金自体は少額でも、長期で株式を中心に積立をすることで着実に増えていると実感しています。


📘 損保ジャパンDC証券の公式サイト
詳しい商品ラインナップや制度の仕組みは、公式ホームページで確認できます。
➡️ 損保ジャパンDC証券 公式サイト


② 夫のiDeCo(SBI証券)

夫はSBI証券でiDeCoを利用しています。

毎月の掛金
現在は月5,000円
※今年2月に楽天証券から移管

投資先
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」

運用状況(2025年6月末時点)

  • 資産残高:1,081,812円
  • 拠出金累計:1,125,314円
  • 損益:−43,502円(−3.9%)

実際には7年前から積立を始めており、累計掛金は約50万円程度
過去数年の株高で、一時は評価額が2倍近くになるほど伸びていました。
現在は株価調整や移管の影響で評価損が出ていますが、今後も積立を継続する予定です。

選んだ理由
米国株式インデックスは長期的に成長が期待できるため、短期の価格変動は気にせず投資を続けています。


📘 SBI証券 iDeCoの公式サイト
iDeCoの手数料や商品一覧は公式ページに詳しく掲載されています。
➡️ SBI証券 iDeCo公式サイト


iDeCoと企業型DCを併用するときの注意点

✅ 年間掛金には上限がある(合算して確認が必要)
✅ 原則60歳まで引き出せない
✅ 投資先は自己責任で選ぶ

この3点は必ず理解したうえで利用しています。


まとめ

「老後資金をどう準備するか」は誰でも悩むテーマです。

我が家は
✅ 私:企業型DC(損保ジャパンDC証券・外国株式インデックス)
✅ 夫:iDeCo(SBI証券・米国株式インデックス)

この2つでコツコツ積立を続けています。

公式サイトで情報をしっかり確認してから始めること、そして「積立を続ける習慣」がとても大切だと感じています。

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