24時間TVマラソン走者は横山裕(旧ジャニーズ)|番組は本当に必要か?出演NGを表明している芸能人をまとめました。

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2025年の「24時間テレビ48」(日本テレビ系)で、チャリティーマラソンランナーにSUPER EIGHT(旧ジャニーズ)の横山裕さんが選ばれました。しかし、発表直後からSNS上では「感動」「応援したい」といった声とともに、「この番組、まだ必要?」「出演NG芸能人が増えてるよね」といった冷ややかな声も聞かれます。

本記事では、横山さんの起用背景と番組への世間の声、さらには出演NGを表明した芸能人、そして過去のマラソンランナー一覧をまとめてご紹介します。


目次

🏃‍♂️ 2025年マラソン走者:横山裕さんの覚悟

7月31日放送の「ヒルナンデス!」で、2025年のチャリティーマラソンランナーが横山裕さんであることが発表されました。

横山さんは、少年期に母子家庭で育った経験を振り返りながら、「支援が必要な子どもたちのために走りたい」と語りました。現在も週に3〜4回ランニングをしており、夏の暑さにも強く、「サウナの方が暑い」と冗談を飛ばすほどの意欲を見せています。


📺 24時間テレビって、まだ必要?

長寿番組として日本の夏の風物詩となっている「24時間テレビ」ですが、ここ数年はその存在意義が問われ始めています。

よくある批判点

  • 感動の押し売り:「マラソン」や「障がい者チャレンジ」企画が過剰演出だとする声。
  • ギャラ問題:チャリティー番組でありながら、出演者には数百万円単位のギャラが出ているという噂。
  • 構成のマンネリ:昭和的な価値観に依存している印象が強く、若年層に響かないという指摘。

❌ 出演NGを表明している芸能人たち

出演を辞退したり、批判的な発言をしている芸能人は年々増えています。

芸能人スタンス・コメント
明石家さんま「チャリティーでギャラが出るってどうなの?」と明確に否定。
ビートたけし出演を断っており、「あの番組には出ない」と発言。
松本人志(ダウンタウン)「テレビ局の自己満足」という発言が過去にあり、出演歴なし。
伊集院光「冷静に見られない」「あれを感動と呼ぶのは疑問」と語る。
千原ジュニア「泣かせようという構成に違和感」と発言。

番組に対して、表向きは否定しないまでも距離を置いている芸能人は他にも多数存在します。


🗣️ 世間の声は賛否両論

  • 「子どもにチャリティーの大切さを教えられる番組。家族で観るといいきっかけになる」
  • 「泣かせよう、感動させようという演出が時代に合っていない」
  • 「出演者に高額ギャラを払うなら、その分を寄付に回してほしい」

時代の価値観が多様化する中で、「感動」の押し売りに疲れてしまった視聴者も増えているのが実情です。


📊 過去のチャリティーマラソンランナー一覧

ランナー距離(km)
1992間寛平153
1997山口達也(TOKIO)100
1998森田剛(V6)100
2000トミーズ雅85
2004杉田かおる100
2007萩本欽一70
2011徳光和夫63
2013大島美幸(森三中)88
2014城島茂(TOKIO)101
2017ブルゾンちえみ90
2018みやぞん161.55
2021チームQ(5人)100
2022兼近大樹(EXIT)100
2023西村拓哉100
2024高橋海人(King & Prince)100

2025年の横山さんは、「リーダー(城島茂)を超えたい」と意気込んでおり、距離にも注目が集まっています。


📝 まとめ:変わるべきか?守るべきか?

横山裕さんの真摯な思いと体当たりの挑戦には敬意を表する一方で、番組自体への風当たりが強まっているのも事実。

「続けるなら変えるべき」
「本当に支援がしたいなら別の形でもいいのでは?」

という視聴者の声が今、確かに届き始めています。

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